2016年9 月20 日(火)19:00

8 ミリ・マッドネス: 『愛の街角2丁目3番地』

上映会|8 ミリ・マッドネス PFF( ぴあ フィルムフェスティバル)との共催企画

  • ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール, 東京

  • 言語 日本語(英語字幕付き)
    料金 500円
  • シリーズの一部: DADA HACKEN

Happiness_Avenue © Katsuyuki_Hirano

Happiness_Avenue © Katsuyuki_Hirano

2K復元され、2016 年ベルリン国際映画祭でプレミア上映された1970 年・80 年代の日本の8 ミリ映画を、PFFとの共催のもと上映します。

個人向けとして開発された8 ミリフィルムで劇場用長編映画を作成しようという熱い思いから生まれた作品の数々の中から、石井聰亙(岳龍)、園子温、平野勝之、山本政志監督らの作品を4本を紹介します 。日本のアンダーグラウンドシーンを記録したパンクでアナーキーなこれらの作品は、ダダの理念に通じるものがあります。
 (本上映会は、東京ドイツ文化センターのダダ100周年企画、DADAHACKENの一環として実施されます。)
 
9 月20 日(火) 19:00

『愛の街角2丁目3番地』(1986 年、93 分、監督:平野勝之)
マサヒロとヨーコはふとしたことで喧嘩別れ。マサヒロはオカマになろうとし、ヨーコは乞食の仲間になる。原作は大友克洋の漫画だが、過激な即興的手法により途中から物語要素は放棄され、生身の人間たちによる狂騒がえんえん続く。虚構と現実のはざまのカオスから生まれ出てくる陶酔感が麻薬のように観客を引きこみ、大島渚監督に大絶賛された。
 
平野勝之監督:
1964年、静岡県生まれ。自主制作を経て、AV監督として活躍。これまでの劇場用映画に『由美香』(97年)、『流れ者図鑑 さまよえる全ての人々へ』(98年)、『白 THE WHITE』(99年)、『監督失格』(11年)、『青春100キロ』(16年)などがある。