2016年9 月19 日21日(水)17:00

8 ミリ・マッドネス: 『聖テロリズム』

上映会|8 ミリ・マッドネス PFF( ぴあ フィルムフェスティバル)との共催企画

  • ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール, 東京

  • 言語 日本語(英語字幕付き)
    料金 500円
  • シリーズの一部: DADA HACKEN

Happiness_Avenue © Katsuyuki_Hirano

Hachimiri Madness: Saint Terrorism © 監督:山本政志

2K復元され、2016 年ベルリン国際映画祭でプレミア上映された1970 年・80 年代の日本の8 ミリ映画を、PFFとの共催のもと上映します。

個人向けとして開発された8 ミリフィルムで劇場用長編映画を作成しようという熱い思いから生まれた作品の数々の中から、石井聰亙(岳龍)、園子温、平野勝之、山本政志監督らの作品を4本を紹介します 。日本のアンダーグラウンドシーンを記録したパンクでアナーキーなこれらの作品は、ダダの理念に通じるものがあります。
 
(本上映会は、東京ドイツ文化センターのダダ100周年企画、DADAHACKENの一環として実施されます。)
 

9 月21 日(水) 17:00


Saint Terrorism © 監督:山本政志
『聖テロリズム』(1980 年、127 分、 監督:山本政志)
とあるマンションの住人たち。無差別殺人を繰り返す男。通り魔的殺人を繰り返す裕福な少女。天体マニアの管理人。貯水タンクに浮かぶ独り言の多い死体。右翼らしい集団。次から次に登場する異様な登場人物たちを同時進行で描く、過激にぶっとんだ衝撃作。この直後に発表した『闇のカーニバル』(82年)で世界を震撼させた山本監督の幻の傑作。

 


山本政志監督: 大分県立大分上野丘高等学校卒業、明治大学中退後、8ミリ映画の自主製作を開始する。『闇のカーニバル』('82)がベルリン国際映画祭・カンヌ国際映画祭に選出される。また、ロックバンドJAGATARA(じゃがたら)の活動初期にプロデューサーを務めた。江戸アケミや町田康(町田町蔵)、G.I.S.M.の横山SAKEVIなど当時のパンクロッカー達を俳優として起用する。『ロビンソンの庭』('87)で、ベルリン映画祭zitty賞、ロカルノ映画祭審査員特別賞、日本映画監督協会新人賞受 賞。次いで,自主映画初の香港との合作映画『てなもんやコネクション』('90)で、専用上映館"TANK2"を渋谷に建築し、4ヶ月のロングラン上映を 敢行。1991年初の大作『熊楠KUMAGUSU』に挑むが、資金難のために撮影中断、現在に至るまで未完となっている。(https://ja.wikipedia.org/wiki/山本政志)