3月2日(木)~3月5日(日)14:00-19:00

サエボーグ「ソウルトピア」 Theater Commons '23

オンラインパフォーマンス|ゲーテ・インスティトゥート東京

  • ゲーテ・インスティトゥート東京 ホワイエ, 東京

  • 料金 要予約・コモンズパス提示(一般 ¥3,900 学生 ¥3,000) リモートパス:¥2,000

Saeborg © Photo: Kayo Yamashita

キモ可愛い家畜動物たちが共生するメタバース空間。
玩具的・遊戯的な「ソウルトピア」で、動物に変身して戯れよう。

自らの皮膚の延長としてラテックス製のボディスーツを自作し、装着するパフォーマンスを展開するアーティスト、サエボーグ。性別などの固定化されたアイデンティティや、人間の身体そのものを超越したいという強い願望を原動力に、玩具のような雌豚や害虫の着ぐるみに身を包み、食物連鎖の最底辺で明るく生きる家畜たちの世界を作り出してきた。その圧倒的なキャラクター愛と造形力は「Tokyo Contemporary Art Award (TCAA) 2022-2024」受賞など高く評価されている。
今回はシアターコモンズおよび世界演劇祭から委嘱を受けて、サエボーグがデザインする動物たちが共生する、メタバース空間をプロデュースする。世界中どこからでもアクセス可能な遊戯空間「ソウルトピア」では、誰もが自在に動物に変身し、人間界とは異なるルールで戯れることができる。家畜動物として、ジェンダー・年代・言語を超えたコミュニケーションを行うことで、物理的な接触をも超越する新たな出会いの形や交流を楽しめるはずだ。

サエボーグ

サエボーグ © ZIGEN 1981年富⼭⽣まれ。東京を拠点に活動。サエボーグは不完全なサイボーグ。半分人間で、半分玩具。⾃らの⽪膚の延⻑としてラテックス製のボディスーツを⾃作し、装着するパフォーマンスを展開。性別などの固定化されたアイデンティティや、⼈間の⾝体そのものを超越したいという強い願望を原動⼒に、雌豚や害⾍を玩具的にデフォルメしたボディスーツに⾝を包み、⽣態系の最底辺の⽣き物たちが織り成す遊戯的なユートピア実験牧場を作り出す。近年の主な発表に、『Cycle of L』(高知県立美術館、2020)、『House of L』(あいちトリエンナーレ、2019)がある。海外では「Dark Mofo」(Mona Museum、2019)、「第6回アテネ・ビエンナーレ」(2018)などへ出展。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。