2023年8月22日(火)
18:00 開場 19:00 開演

ソプラノ Musiktheater コンサート

柳原由香(ソプラノ)&ミヒャエル・ヴィルヘルミ(ピアノ)|ゲーテ・インスティトゥート東京

  • 王子ホール(銀座), 東京

  • 料金 一般¥5,000 学生¥2,000(全席自由)

Musiktheater mit Yuka Yanagihara

チケット前売り PEATIX​​

ベルリンを拠点にヨーロッパ各地の劇場で数多くの演出家達と作品を生み出してきたソプラノ歌手柳原由香と、作曲家でピアニストのミヒャエル・ヴィルヘルミによる一夜限りの Musiktheater(ムジークテアター)=音楽舞台。「理想を生きる女たちの表と裏」をテーマにオペラアリアと歌曲で組まれたコンサートプログラムです。

シューベルト『糸を紡ぐグレートヒェン』
R.シュトラウス『献呈』
ブリテン『イリュミナシオン』他

柳原由香は日本で声楽を学んだ後、ベルリン留学を契機に、アヴァンギャルドで混沌としたこのドイツの首都でさまざまな分野の個性的なアーティストとの出会いを果たし、ソプラノ歌手として独自のキャリアを積み上げています。オペラの新しい形を追求する実験精神に満ちたスヴェン・ホルム(Novoflot主宰)やダヴィッド・マルトンといった演出家に起用され、オペラハウスの舞台はもちろん、そこを飛び出してさまざまなロケーションで奇抜なコスチュームに身を包みその力強い歌声で注目を集めることも。

ミヒャエル・ヴィルヘルミはもともとは数学や哲学を学んだ後、ピアノや作曲を学んだという異色の経歴の持ち主。様々なコンクールでの受賞歴を持ち、幅広い分野でジャンル横断的な活動を展開し、名だたる舞台演出家や映画監督の作品にも参加するほか、その知識を駆使して音楽ソフトなどの開発も手掛けています。

柳原とヴィルヘルミは、知人作曲家の新曲披露でアンサンブルとして演奏したことをきっかけに音楽的な交流を開始。柳原がマルトン演出の作品にヴィルヘルムを音楽監督として推薦したことから、共に音楽舞台のクリエーションを手掛けるようになりました。

出演 
柳原由香
(ソプラノ)
Yuka Yanagihara 岡山県出身。沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。ミュンヘン音楽大学、ベルリン・ハンス・アイスラ一音楽大学に留学。2005 年からドイツ・ベルリンを拠点とし、演出家ダヴィッド・マルトン、スヴェン・ホルムと共に、現代音楽オペラ、Musiktheater でヨーロッパの劇場で活躍。ミヒャエル・ヴェアトミュッラー、アレクサンドラ・グリカ、久保摩耶子など、国内外の現代作曲家の初演を歌う。
2016 -2019 年までミュンヘンのカンマーシュピーレ劇場にて、劇場初のロングランとなったハンガリー演出家ダヴィッド・マルトンによるベッリーニの歌劇『夢遊病の女』アミーナ役で 64 公演を歌い演じる。2018 年にはフランス国立リヨン歌劇場で同オペラ(ステファノ・モンタナー指揮、ダヴィッド・マルトン演出)のツェルリーナとしてデビュー、France3 でも放映され好評。2019 年には、ルクセンブルクで初演された日本の昔話『桃太郎』(演出:菅尾友、作曲:M.F.ラング)でタイトルロール、2021 年から東京で開催されている「サラダ音楽祭」で、子供の為のオペラ『ゴールド!』(作曲:L.エヴァース)の日本初演で 1人 4 役を演じ好評を得る。
日本やヨーロッパで活躍する演出家や指揮者、世界的なオーケストラとの共演多数。また、2022 年から Ensemble Creation として柳原由香(ソプラノ)、滝千春(ヴァイオリン)、丹羽紗絵(ヴァイオリン)で活動開始。アーティストと聴衆が共に創造し、共感し合える新たな音楽表現活動を展開。

ミヒャエル・ヴィルヘルミ Michael Wilhelmi(ピアノ)
Michael Wilhelmi ライプツィヒ大学で数学、論理学、哲学を学び、後にベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でピアノ/ジャズ/作曲を学ぶ。2004 年 10 月から同大学で即興演奏の教鞭を取る。2005 年以来 «TASTEN –ベルリン ピアノ デイズ» フェスティバルの芸術監督を務める。2009 年にインタラクティブ アンサンブルを設立し、コンサート シリーズ「NewOpenForm」を開始すると同時に、同名のオンライン作曲ソフトウェアを開発。2011 年以来、IRCAM プログラム catArt に基づいて独自の作曲ソフトウェアを開発。国内外でのさまざまなコンクールで優勝。2001 年以来、数多くのラジオ録音 (WDR、RBB) に携わっており、Total Music Meeting2006、North Sea Jazz Festival、Ruhr Piano Festival、2009 年フランクフルト•ジャズ •フェスティバルなど様々なフェスティバルでコンサートで演奏活動を続けている。
作曲家、音楽監督、ピアニストとして、バーバラ・ウェーバー、クラウディア・マイヤー、ロバート・ウィルソン、またクリストフ・シュリンゲンジーフ、ヘルベルト・フリッチュ、クリストフ・マルターラーなどの演出家の制作に参加。ミュンヘン・カンマーシュピーレでは、ベッリーニのオペラ『夢遊病の女』、モーツァルトの『フィガロの結婚』、『オン・ザ・ロード』(ダヴィッド・マルトン演出)の音楽監督としても活躍。
ドイツのオペラ情報雑誌『Opern Welt』で2022年度初演オペラ作品作曲家部門にノミネート。

主催 Ypsilon 合同会社
協賛 株式会社 ダブルスタンダード
協力 ゲーテ・インスティトゥート東京