映像と音楽の夕べ ~ 公開ワークインプログレス
ヴィラ鴨川にレジデンス滞在中の映画監督エリツァ・ペトコヴァとツォーラ・ルックスが、3カ月間の日本滞在の最後に、実験的な映像と音楽の夕べにいざないます。
アーティストの創作過程(ワークインプログレス)を、ぜひご体験ください。
プログラム:
(1) 映像とライブ演奏
映画監督エリツァ・ペトコヴァが、日本滞在中に撮影した映像エッセイからの抜粋映像を、音楽家・増田真吾のライブ演奏とともに上映します。(約20分)
(2) 映像と音楽の即興パフォーマンス
映画監督ツォーラ・ルックスが、音楽家・加藤吉樹とともに、映像と音楽による即興パフォーマンスを披露します。日本滞在中に撮影した映像と、会場内のOHPや幻灯機による光や映写を組み合わせて、実験的なライブ投影を行います。(約20分)。
(3) ミニコンサート
加藤吉樹(ウード奏者)と増田真吾(カーヌーン奏者)による自作演奏や即興演奏など。
出演者:
エリツァ・ペトコヴァ(映画監督)※ヴィラ鴨川レジデント
ツォーラ・ルックス(映画監督)※ヴィラ鴨川レジデント
増田真吾(アラビア琴カーヌーン奏者)
加藤吉樹(ウード奏者)
作品の創作過程(ワークインプログレス)は、アーティストと観客をつなぐ橋渡しとなり、創作者~作品~観客の直接的な出会いが可能となります。本イベント「自分の一部」は、まだフィルターにかけていない制作途中段階の映像作品によって、アーティストの直観やひらめきが直接現れた「創作過程」を可視化しようとする催しです。
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