|
19:00-21:00
【開催中止】キャンセルカルチャーを超えて
トーク|カロリン・エムケを迎えて
-
ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール, 東京
- 言語 英語、日本語(同時通訳付)
- 料金 無料、要申込
【開催中止のお知らせ】9月12日(木)および13日(金)に予定しておりました、カロリン・エムケ氏の来日イベントですが、エムケ氏のお身内にご不幸があり、今回の来日を中止せざるを得なくなったため、予定していた日程での実施ができなくなりました。現在、別日程での開催に向けての検討を行っております。新しい日程が決まり次第、改めてご案内させていただきます。皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
ハマスによる2023年10月7日のテロ攻撃、そしてそれに伴うイスラエル軍によるガザへの爆撃は、イスラエルとパレスチナだけでなく、世界を政治的危機にさらしました。この危機は政治の領域にとどまらず、アートや文化界にも深刻な影響を及ぼし、以前から見られていた文化シーンの分断をより深刻なものにしました。 どんな発言が許されるのか、そして、特定のテーマについて一体だれが意見を述べる資格があるのか、絶え間なく議論が交わされ、意見の異なる人々は次第に和解できない「陣営」へと変わっていきました。多くの催しが中止される事態となった今、文化芸術界隈はキャンセルカルチャーに乗っ取られてしまったのでしょうか?この高度に両極化した論戦の中で、緊張を緩和する方法を見つけ、コミュニケーションの手段を新たに開くことは可能なのでしょうか?
今回、哲学者で著作家のカロリン・エムケを迎え、ジャーナリストの津田大介、演出家の高山明、美術評論家の村上由鶴が、キャンセル、ボイコット、相容れない声明、言説の主導権について意見を交わします。
カロリン・エムケ
1967年生まれ。ロンドン、フランクフルト・アム・マイン、ハーバード大学で哲学、政治学、歴史学を学ぶ。1998年から2006年まで週刊誌「デア・シュピーゲル」 (Der Spiegel) の編集を担当し、外国人編集者として多くの危機的な状況にある地域を訪れた。2003年から2004年にはイェール大学で政治理論の客員講師を、2007年から2014年まで週刊誌「ディー・ツァイト」 (Die Zeit) の国際記者を務める。2014年からは南ドイツ新聞(Süddeutsche Zeitung)週末版のコラムニスト、フリージャーナリストとして活動。また、ベルリン・シャウビューネ劇場で、2004/05年の上演期間以降、ディスカッションシリーズ「Streitraum」のキュレーター兼モデレーターを務めている。
近著に『Stumme Gewalt - Nachdenken über die RAF』(2008年)、『Wie wir begehren』(2012年)、『Weil es sagbar ist. Über Zeugenschaft und Gerechtigkeit』(2013年)、『憎しみに抗って』(2016年)などがある。受賞歴(一部): オットー・ブレンナー賞、批評ジャーナリズム(2010年)、ドイツ記者賞「最優秀ルポルタージュ」部門(2010年)、ジャーナリスト・オブ・ザ・イヤー(2010年)、ドイツ言語詩アカデミー全集ヨハン・ハインリッヒ・メルク賞(2014年)、ザクセン自由州レッシング賞(2015年)、リヒテンベルク詩講座賞、ドイツ書籍協会平和賞(ともに2016年)。
高山明
演出家。演劇ユニットPortB(ポルト・ビー)主宰。既存の演劇の枠組を超え、実際の都市を使ったインスタレーション、ツアー・パフォーマンス、社会実験プロジェクトなど、現実の社会に介入する活動を世界各地で展開している。近年では、美術、観光、文学、都市リサーチ、建築といった異分野とのコラボレーションに活動の領域を拡げ、演劇的発想・思考によって様々なジャンルでの可能性の開拓に取り組んでいる。2016年度より東京藝術大学大学院映像研究科准教授。
村上由鶴
1991年生まれ。秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻助教。単著に『アートとフェミニズムは誰のもの?』(光文社・2023年8月)、POPEYEでの連載「そもそも写真教室」ほか、雑誌やウェブ媒体等に寄稿。2024年3月までは公益財団法人東京都人権啓発センターに非常勤専門員として勤務し展覧会の企画等を行う。
津田大介
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長/ポリタスTVキャスター。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。
メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。
主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。
会場
ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール
107-0052 東京都港区赤坂7-5-56
ドイツ文化会館内
Tel. 03 35843201
東京
Japan
107-0052 東京都港区赤坂7-5-56
ドイツ文化会館内
Tel. 03 35843201
東京
Japan