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ディー・テートリッヒェ・ドーリスの実験映像集

映画上映&トーク | DUF-BERLIN 79-89

 🄫 Die Tödliche Doris, Kavaliere, Videostill, Beitrag für den WDR-Rockpalast, Berlin 1983

上映作品について

80年代西ベルリンの自由なアヴァンギャルド精神が生み出した総合パフォーマンス集団、ディー・テートリッヒェ・ドーリス。メンバーのケーテ・クルーゼの解説を元に、彼らの映像作品を『RISIKO』がDUFのために特別編集。カオスでナンセンス、そしてどこか滑稽なパフォーマンスにどっぷり浸れる実験映像集。

1980年代/29分/ドイツ
監督:ディー・テートリッヒェ・ドーリス
セレクト&編集:RISIKO
出演:ヴォルフガング・ミュラー、ニコラウス・ウーターメーレン、ケーテ・クルーゼ

見どころ

斬新な口パクライブ、自然災害をモチーフにしたシュールな音と身体表現など。金銭や見返りに囚われず、ただ独自の表現を貪欲に追求した「致死量ドーリス」たちが放つ、自由で危険なアートのパワーを存分に楽しめる。ウルリケ・オッティンガー監督の映画『アル中女の肖像』で知られるタベア・ブルーメンシャインも登場。

上映後トーク 

作品解説&80年代ベルリンの女性アーティスト

Käthe Kruse*オンライン出演
聞き手・進行:山根 裕紀子(RISIKO編集長)

  • ケーテ クルーゼ

    ビジュアルアーティスト

    1982年から1988年にかけて、ディー・テートリッヒェ・ドーリスのメンバーとして活躍。パフォーマンス、音楽、テキスト、絵画、映像が交差する領域で活動を展開した。現在はビジュアルアーティストとして、学際的なアプローチと、意図的なアマチュアリズムという姿勢を堅持し、多様なメディアや表現形式を組み合わせた壮大なインスタレーションを制作している。2023年、国際アーティスト委員会(IKG)の委員長に就任。2027年、ミュンスターにある『ヴェストファーレン州立文化史博物館』の新館にて、個展「Ordnungen ihres Lebens」を開催予定。

  • 山根 裕紀子

    RISIKO編集長

    2012年からベルリンを拠点に活動。フリーランスのエディター、ライター、コーディネーターとして、主に日本のファッションやカルチャー誌の企画、取材、執筆を手がけるほか、ファッションブランドの撮影コーディネートやキャスティングなどを担当。2021年、ドイツのアンダーグラウンド/オルタナティブな音楽やカルチャーを紹介するインディペンデントマガジン『RISIKO』を創刊。2024年にリリースした映画特集号「RISIKO Issue 5 “BOX”」を経て、2025年に「RISIKO KINO KLUB」を立ち上げ、ベルリンで上映イベントを開催。2026年、ドイツのアンダーグラウンド映画を紹介する映画プロジェクト「DUF」を発足した。