蒸発

長編ドキュメンタリー映画|期間限定特別上映

  • 出町座, 京都

Johatsu – Into Thin Air Johatsu – Into Thin Air © Andreas Hartmann

Johatsu – Into Thin Air Johatsu – Into Thin Air © Andreas Hartmann

日本・ドイツ/2024年/カラー/86分/日本語(英語字幕つき)
監督・プロデューサー:アンドレアス・ハルトマン (Andreas Hartmann)/森あらた
撮影:アンドレアス・ハルトマン
音楽:ヤナ・イルマート (Jana Irmert)/竹原美歌

あらすじ
日本では毎年、何千人もの人々が忽然と姿を消している。彼らは「蒸発者」と呼ばれ、人間関係のトラブル、借金、ヤクザからの脅迫など、さまざまな理由で失踪する。その中にはいわゆる 「夜逃げ屋」から支援を受けて、どこか別の場所で新しい生活を始める者もいる。映画「蒸発」は、日本の蒸発という現象に迫りながら、失踪者と残された人々の心の葛藤と和解の道のりを描くドキュメンタリー。

ミュンヘン国際ドキュメンタリー映画祭のビクター賞(最優秀作品賞)受賞。

※出演者のプライバシー保護のため、ぼかしとAIディープフェイク技術による処理を一部行っています。


上映時間
10/24 (金) 〜 10/30 (木) ▶︎ 17:40-(19:10終)
10/31 (金) 〜 11/6 (木) ▶︎ 13:05-(14:35終)


【関連イベント】
1. 10月25日(土)の作品上映後に、両監督によるアフタートークを開催します。
※日英逐次通訳あり
※アンドレアス・ハルトマン監督の来日が事情により中止となりました。25日(土)のアフタートークは、オンラインで参加します。

2. 10月18日 (土) ― 11月2日 (日) 展覧会「ひとり(ぼっち)」 | Solitude: Loneliness & Freedom 
会場: The Terminal KYOTO, 京都


共催:出町座
助成:DMG森精機(株)
協力:一般財団法人 山岡記念財団

監督・プロデューサー

  • アンドレアス ハルトマン

    Andreas Hartmann
    1983年生まれ。ドイツ出身の映像作家。ベルリンを拠点に映画や写真を手がけるほか、ラジオのプロデューサーとしても活動している。
    ポツダムのコンラート・ヴォルフ映画テレビ大学を卒業後、ベルリン芸術大学でトーマス・アルスラン教授に師事。彼の作品には、ベトナムで撮影した初の長編ドキュメンタリー作品『Days of Rain』(2010)や『My Buddha is Punk』(2015)、2014年に京都のゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川滞在中に制作した『自由人』(2017)がある。『自由人』は、第22回釜山国際映画祭にて釜山シネフィル賞(最優秀世界ドキュメンタリー賞)を受賞したほか、第60回ライプツィヒ国際ドキュメンタリー映画祭で上映された。2018年にはトーキョーアーツアンドスペースレジデンシーに滞在。トロント、サンパウロ、ベルリンなど世界各地の国際映画祭で作品を発表している。

  • 森 あらた​​

    ベルリンと東京を拠点にする映像作家、映像編集者、アーティスト。学習院大学日本語日本文学科、ロンドンのセントラル·セイント·マーティン校ファイン·アート学科卒業。2022年ACC個人フェローシップ受賞。
    2021年、長編映画『ア・ミリオン』が第64回ライプツィヒ国際映画祭に選出される。2024年にはアンドレアス·ハルトマンとの共同監督作品『蒸発』でミュンヘン国際ドキュメンタリー映画祭のヴィクター賞(最優秀作品賞)を受賞。
    写真家ラウリアン·ジニトイウと共に立ち上げたanother:では、ビャルケ·インゲルスやレム·コールハース、塩田千春などの建築家やアーティストたちと映像でコラボしている。 
    また、NHKスペシャル等でフリーのディレクターとして、ウクライナ国境やイラン等で戦争取材や難民取材も行っている。エディターとしても活動し、WOWOW制作ドキュメンタリー·シリーズ「WHO I AM」で国際エミー賞にノミネートされた。