芸術のこれから
#アート #文学

Neuland Kunst © Goethe-Institut Tokyo | 人工知能による生成画像

  • 変幻する〈わたし〉のかたち

    特集 ザンドラ・ヒュラー

    ザンドラ・ヒュラーは、現在の映画界でもっとも注目される俳優のひとりです。2023年は、アカデミー賞・国際長編映画賞を受賞した『関心領域』と、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した『落下の解剖学』でいずれも主演を務め、その圧倒的な存在感が国際的な評価を決定づけました。またそれに先がけ、2016年に『ありがとう、トニ・エルドマン』で世界中の映画ファンを魅了しています。ザンドラ・ヒュラーの演技は、自己を揺るがしながらも軸を失わず、精神や感情、存在の不確かさを内包し、曖昧さをそのままスクリーンに映し出す。そんな彼女のイメージこそ、まさに芸術といえるでしょう。

    Sandra Hüller Filmreihe quer © Goethe-Institut Tokyo © Goethe-Institut Tokyo

  • 新しい文化的プロフィール

    "Invisible/Visible - relation and process" - 建築の中のアート

    Kunst am Bau(建築の中のアート)は、公共建築物の建設費の一定割合をアートに充当するという考え方。これに着想を得て、ヴィラ鴨川は、老朽化した外壁の補修箇所に、彫刻家・植松奎二と美術家・渡辺信子の組作品 『Invisible/Visibleー relation and process』を設置します。

    "Invisible/Visible - relation and process" von Keiji Uematsu und Nobuko Watanabe, Foto: Goethe-Institut Villa Kamogawa "Invisible/Visible - relation and process" von Keiji Uematsu und Nobuko Watanabe, Foto: Goethe-Institut Villa Kamogawa "Invisible/Visible - relation and process" von Keiji Uematsu und Nobuko Watanabe, Foto: Goethe-Institut Villa Kamogawa

  • 翻訳賞

    かけはし文学賞

    ドイツ語から日本語に翻訳する文芸翻訳者を対象としたかけはし文学賞は、受賞作の翻訳者並びに原著者に授与されます。

    かけはし文学賞 © Goethe-Institut Tokyo / Nele Brönner © Goethe-Institut Tokyo / Nele Brönner

  • ドイツ映画祭

    Horizonte

    ドイツ映画祭〈HORIZONTE〉は、ゲーテ・インスティトゥート東京が2年に一度開催するドイツ映画祭です。映画開催前の2年間に発表されたもの中心に選ばれた、ドイツ映画の立ち位置を示す映画作品が、新鮮なパースペクティブでドイツ社会の声を届けます。

    Horizonte 2023 © Goethe-Institut Tokyo © Goethe-Institut Tokyo

  • 討論会シリーズ

    演劇についての新たな考察

    2016年からゲーテ・インスティトゥート東京では、劇場と演劇の役割や存在意義を問い直す場として、討論会「演劇についての新たな考察」をシリーズ開催しています。新型コロナウイルス感染症のパンデミックによる3年間の休止を経て、シリーズが再始動します。すべてのイベントはこちらのカレンダーからご覧いただけます。

    演劇についての新たな考察

  • アーティスト・インタビュー

    インターコンテクスト

    日独交流160周年にあたる2021年、長年にわたり日本とドイツの間もしくはドイツ語圏で活動し、異なる文化間で培ってきた視座をもって作品創作に臨み活動しているアーティストにインタビューを行いました。

    Interkontext © Kikuko Usuyama / © Michikazu Matsuno © Kikuko Usuyama / © Michikazu Matsuno

  • ドイツ同時代演劇リーディングシリーズ

    Visionen

    ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川(旧:大阪京都)では、ドイツ同時代演劇リーディングシリーズ「VISIONEN」への参加を希望する劇団を募集しています。

    VISIONEN © Goethe-Institut © Goethe-Institut