映画祭
バウハウス100年映画祭

バウハウス100年映画祭
© Mitteldeutscher Rundfunk

出町座

バウハウスを大型スクリーンで体験しよう。『バウハウス100年映画祭』としてバウハウスに関する6本の映画が12月7日から京都・出町座で上映されます。また出町座特別プログラムとして、講師を迎えたレクチャーも開催されます。

バウハウス100周年を迎える2019年、バウハウスをテーマとしたドキュメンタリー映画をラインアップした映画祭が開催されています。上映作品では、バウハウスの主要人物を複数取り上げ、その創作方針や彼らの残した作品に焦点を当てる。バウハウスの芸術的または社会政治的アジェダを幅広い視点から紹介しつつ、同時に、1933年のナチスの政権掌握後、バウハウスのメンバーが歩んだ困難な道を辿っていく。

男性中心だったバウハウスの主要人物に対し、『バウハウスの女性たち』では、表面的には男女平等を標榜していたバウハウスにおいて、女性たちが自分たちの活動を認めてもらうための闘いと工夫について、これまでほとんど知られていなかった事実に光を当てる。


プログラム
プログラムA 『バウハウス 原形と神話』
プログラムB 『バウハウス・スピリット』、『バウハウスの女性たち』
プログラムC 『ミース・オン・シーン』、『ファグスーグロピウスと近代建築の胎動』
プログラムD 『マックス・ビルー絶対的な視点』

上映スケジュール
12/7(土)11:25(~13:10終)〈Aプロ〉/13:25(~14:55終)〈Cプロ〉
12/8(日)13:35(~15:10終)〈Dプロ〉/15:25(~17:05終)〈Bプロ〉
12/9(月)15:20(~16:50終)〈Cプロ〉/17:05(~18:50終)〈Aプロ〉
12/10(火)15:20(~17:00終)〈Bプロ〉/17:15(~18:50終)〈Dプロ〉
12/11(水)15:20(~16:50終)〈Cプロ〉/17:05(~18:50終)〈Aプロ〉
12/12(木)11:25(~13:05終)〈Bプロ〉/13:20(~14:55終)〈Dプロ〉
12/13(金)11:25(~13:10終)〈Aプロ〉/13:25(~14:55終)〈Cプロ〉
*以降のスケジュールについては出町座までお問い合せください。
 
関連レクチャー
12/8(日)15:25~ 池田祐子さん(京都国立近代美術館学芸課長)
12/9(月)17:05~ 髙木毬子さん(同志社女子大学 メディア創造学科 准教授)
12/15(日)13:35~ 浅田彰さん(京都造形芸術大学 大学院学術研究センター所長)

詳細

出町座

京都市上京区
三芳町133

言語: ドイツ語・英語、日本語字幕付

料金: 一般1800円/学生1000円/シニア1100円 他
※その他料金の詳細は出町座のWebサイトでご確認ください

075-203-9862 info@demachiza.com