Design Week Kyoto 2019
ベルリンのデザイナーデュオStudio B Severin(ビルギット・ゼヴェリン&ギヨーム・ノイ=リナウド)が、Design Week Kyoto 2019 (DWKクロス)の一環で、デザイン展を行います。二人は現在、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川にレジデントとして滞在中です。
二人が製作した花瓶シリーズ「Vanitas」と「Ashes」を、いけばな未生流笹岡の中谷豊甫とのコラボレーションによるインスタレーションで紹介します。展覧会オープニングでは、いけばなのパフォーマンスがあります。
自然の命が季節の移ろいとともに新しくなるように、人間の一生は、「成長し、花開き、やがて枯れる」というライフサイクルをたどります。花束(ブーケ)はこうしたサイクルを象徴しています- 美と若さのはかなさ、避けられない死。また西洋の静物画では、花や果物は、事物に限りがあることの寓意です。日本でも、侘び寂びのように、はかなさや不完全さを受け入れる考え方があります。
ヨーロッパと日本のこうした美学に着想を得て、Studio B Severinの二人が、このテーマについて独自の解釈を紹介します。ヴィラ鴨川のスタジオにて、インスタレーションのほか、映像作品も披露されます。
開廊時間 |
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2月17日(日) |
14:30 ~ 18:30 (いけばなのパフォーマンス 15:00) |
2月18日(月)~21日(木) |
予約制 |
2月22日(金) |
16:00 ~ 19:00 |
2月23日(土) |
12:00 ~ 19:00 |
2月24日(日) |
12:00 ~ 19:00 |
※ 2月17日(日)は、
京都マラソン開催の為、交通規制が行われます。う回路などをご確認いただき、お時間にゆとりをもってお出かけください。
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