アーティスト・トーク
演劇についての新たな考察:
松根充和&根来美和を迎えて
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[2月5日、ゲーテ・インスティトゥート東京]「演劇についての新たな考察」シリーズでは、パフォーマンス・アーティストの松根充和とキュレーターの根来美和をゲストに迎える。両氏は現在19~20世紀にかけて日本とヨーロッパの間のエキゾチシズムから生まれた現実と架空の物語を交差させる舞台作品を創作しており、その取り組みについて紹介する。「演劇についての新たな考察」は現代演劇への独自の切り口を紹介するシリーズ。今回は、ヨーロッパを拠点に活動を展開しているパフォーマンス・アーティストの松根充和とキュレーターの根来美和をゲストに迎える。両氏は現在19~20世紀にかけて日本とヨーロッパの間のエキゾチシズムから生まれた現実と架空の物語を交差させる舞台作品を創作している。
近年では、自身の両親の死を扱った2017年のソロ・パフォーマンス『For Now』や、様々な時代の人物によって書かれた別れの手紙をテーマにした『Goodbye』を発表。 空港の入国審査でダンサーであることを証明するためその場で踊ることを強要されたアブドゥル=ラヒーム・ジャクソンを取り上げたパフォーマンス『踊れ、入国したければ!』は2016年京都国際舞台芸術祭に招聘された。
大阪出身のキュレーター根来美和は
2018年ゲーテ・インスティトゥート東京で上映された映像作品『可傷的な歴史(ロードムービー)』(田中功起)にはリサーチャーとして関わった。
トークの司会は演劇研究者・ジャーナリストの岩城京子氏。
詳細
ゲーテ・インスティトゥート東京 ホワイエ
107-0052 東京都港区赤坂7-5-56
ドイツ文化会館内
Tel. 03 35843201
東京
言語: 日本語、英語逐次通訳付
入場無料、なるべく事前にお申込み下さい。
03-3584-3201
info-tokyo@goethe.de
シリーズの一部 演劇についての新たな考察