年末2日間の現代音楽フェスティバル
Cabinet of Curiosities 2022

cabinet of curiosities
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ゲーテ・インスティトゥート東京

ゲーテ・インスティトゥート東京、1階ホール

日本を拠点に活動する若手実力派音楽家たちによって演奏される世界の新しい音楽のためのコンサート。企画や選曲は、それぞれ海外でも音楽を学び、現地の音楽シーンに通じている森紀明(作曲家・サックス奏者)、渡辺裕紀子(作曲家)、小出稚子(作曲家)によるもので、ゲーテ・インスティトゥートでは昨年に続いて2度目の開催となります。

コンサートでは、世界各地で活動する現代音楽アンサンブルや現代音楽祭を幅広くリサーチし、その中でも個性的な活動を行っている若手・中堅作曲家の作品を一挙に紹介し、解説と共に演奏家・聴衆と共有します。

2022.12.24 (土)  NEW PERFORMATIVE MUSIC

クリスティーヌ・ヒョーゲション (1982-):中心はどこにでもある (2016)
ハンナ・ハートマン (1961-):境界線 (2009) 
渡辺 裕紀子 (1983-):のの字 (2012)
スティーブン・カズオ・タカスギ (1960-):奇妙な秋 ( 日本語版世界初演)
宗像 礼 (1976-):Dro ( 世界初演)
アレクサンダー・シューベルト (1979-):ハロー (2014)

〈出演〉
太田真紀 ( ソプラノ、その他)、沓名大地、安藤巴、茶木修平 ( 打楽器、オブジェ、その他)、山田岳 ( ギター、その他)、白小路紗季 (ヴァイオリン)、佐原洸 ( エレクトロニクス)

2022.12.25 (日) NEW MUSICAL ATLAS

エイヴィン・トルヴン (1976-):ウィリバルト・モーター・ランドスケープ (2012)
エリック・バブルズ (1980-):形 (2010-12) 
クリスティアン・ヴィンター・クリステンセン (1977-):ほとんどト調の (2016)
ローレンス・クレイン (1961-):ベルリンのジョン・ホワイト (2003)
マルティン・シュットラー (1974-):自己実験、他者 (2013)

〈出演〉
太田真紀 ( ソプラノ)、齋藤志野 ( フルート)、キュサン・ジョン(クラリネット、サクソフォン)、沓名大地 ( 打楽器)、大瀧拓哉 ( ピアノ、キーボード)、山田岳 ( ギター、エレキギター)、 松岡麻衣子 (ヴァイオリン)、下島万乃 ( チェロ)、佐原洸 ( エレクトロニクス) 指揮:馬場武蔵

主催:Cabinet of Curiosities
助成:東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京スタートアップ助成(New Musical Atlasのみ)
補助金:文化庁「ARTS for the future! 2」
会場協力:ゲーテ・インスティトゥート東京

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詳細

ゲーテ・インスティトゥート東京、1階ホール


107-0052 東京都港区赤坂7-5-56
ドイツ文化会館内
Tel. 03 35843201
東京

料金: フェスティバルパス
一般6,000円 学生3,000円
シングルチケット
一般4,000円 学生2,000円 

cabi.curi.coc@gmail.com