アーティストトーク
演劇についての新たな考察: アリエル・ドロンを迎えて

Boxed
 

ゲーテ・インスティトゥート東京2階 図書館

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会場変更のご案内:お申込み多数につき、会場を図書館(2階)からホール(1階)に変更いたします。


「演劇についての新たな考察」は現代演劇への独自の切り口を紹介するシリーズです。今回は「下北沢国際人形劇祭」に来日する演出家で人形遣いのアリエル・ドロン氏を招いて、自身の作品を紹介いただくとともに、現在のドイツをはじめとするヨーロッパの人形劇やオブジェクトシアターの新しい傾向についてお話をうかがいます。
対談のパートナーとして、「下北沢国際人形劇祭」の企画・統括を担当されている山口遥子氏が加わります。

アリエル・ドロン
卓越した技術と鋭い社会性で現代オブジェクトシアターを代表し、人形劇界の若手として注目されるベルリン在住のアーティスト。既存の人形に留まらず、あらゆる玩具やオブジェクトの動きとふるまいを独自に探究している。
いくつもの国際的な賞を受賞したソロの作品 "Plastic Heroes", "Boxed", "Pinhas"は世界中のフェスティバルや劇場に招聘され、これまでに約40カ国を巡回している。マキシム・ゴーリキ劇場、TJG (theater junge generation)ドレスデン、シャウブルク・ミュンヘン、エルプフィルハーモニー・ハンブルク、ドレスデン州立劇場、FITZ!シュトゥットガルト、Hanut 31 Galerie-Theater(テル・アヴィヴ)などの劇場で演出や仕事を手がけている他、アドバイザーとして、Cie Bakelite、Tangram Collective、Cie Guduleなどの多くのカンパニーと仕事をしている。
「下北沢国際人形劇祭」では2月23日(金・祝)に、自身の最新作『Boxed』を発表。

※ドロン氏はゲーテ・インスティトゥート本部の助成を受け、下北沢国際人形劇祭に参加します。

山口遥子
欧州を中心とした現代人形劇論、及び日本現代人形劇成立史を研究。独立行政法人日本学術振興会特別研究員(PD)、早稲田大学及び成城大学非常勤講師。人形劇分野の国際的活動を支援するNPO法人Deku Art Forum 理事長。2024年2月に開催される第一回下北沢国際人形劇祭企画統括。
 

詳細

ゲーテ・インスティトゥート東京2階 図書館


東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館2階
107-0052 東京

言語: 英語(日本語通訳つき)
料金: 入場無料、事前のお申し込みにご協力下さい。

03-3584-3201 info-tokyo@goethe.de
シリーズの一部 演劇についての新たな考察