ワークショップ
高山明ラボ

Shadow of Hachiko
© CC 2.0 Manish Prabhune

リサーチ、プロデュース、ツアーパフォーマンス制作

ゲーテ・インスティトゥート東京 、207・209教室

高山明による「東京修学旅行プロジェクト」の実現に先立ち、東京ドイツ文化センターはシアターコモンズ・ラボと共に人材育成ワークショップを開催する。本ワークショップでは参加者によるリサーチ手法の獲得を中心とする。

多数のサイトスペシフィックな演劇作品で、都市空間の歴史のレイヤーと覆われていた意味空間への独自の視点を提示してきた高山明。彼が今回手掛けるのは、東京の持つ都市構造と歴史を、近隣アジア諸国の視座において体験する「東京修学旅行プロジェクト」。本作はもうひとつの「修学旅行」のかたちで、東アジアと東南アジアの参加者には、東京で自国の歴史の様々な局面との出会がもたらされる。

ゲーテ・インスティトゥート東京は今年の冬に実施される、プロジェクト全体の一部となる「タイ」編と「中国」編を主催する。当センターはシアターコモンズ・ラボと共に、このプロジェクトに先行する人材育成ワークショップを開催する。このワークショップでは「東京修学旅行プロジェクト」をベースとしたリサーチ課題が出され、受講者は実際のフィールードワークやディスカッションを通じて、リサーチ手法やツアーパフォーマンス制作のプロセスを学ぶ。

お申し込みはシアターコモンズ・ラボ事務局宛に2017年6月25日まで。ワークショップは日本語で実施される。

詳細

ゲーテ・インスティトゥート東京 、207・209教室

アクセス
107-0052 東京都港区赤坂7-5-56
ドイツ文化会館内, 2F

言語: 日本語
料金: 円15.000

03-3284-3201