オンライン工房

オンライン工房は、ヨーロッパと日本のアーティストと職人が、時間と距離を超えてそれぞれの仕事を紹介し合う場として、COS KYOTODesign Week Kyotoの協力を得て始まった共同プロジェクトです。様々な分野の作業工程をご紹介していきます。


第9回 『京都で有数の刀鍛冶職人の工房 将大鍛刀場
9回目となる今回のオンライン工房では、京都有数の刀鍛冶職人を訪問します。かつては有名な刀の産地として知られていた出身地の京都にこだわり、京都府亀岡市に工房を構えた刀鍛冶・中西裕也氏の工房、将大鍛刀場。複数の鉄素材をフイゴで熱せられた木炭の中で柔らかくなり、それを何度も折り曲げ、鎚で打ち、鍛え上げていくことで刀が出来上がっていく伝統的な製作の工程をご紹介します。
また2月21日から始まるDESIGN WEEK KYOTO(DWK)のプログラムとして、今回は製作現場の紹介後に中西氏とDWKの主宰者・北林功氏、オンライン参加者との対話時間を設け、日本刀をはじめ伝統工芸、モノづくりについて意見を交わします。

日時:2021年2月21日(日)17:00~19:00(日本時間)
日本語・英語逐次通訳つき。参加・視聴無料。
参加・視聴方法の詳細
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第8回 『300年続く香文化の担い手 松栄堂
2021年最後のオンライン工房では、創業から300年を超える今日まで変わらない製法で薫香製造を営む松栄堂を取りあげます。宗教用の薫香をはじめ、茶の湯の席で用いる香木や練香、お座敷用のお線香や手軽なインセンス、匂い袋など「香百般」の製造・販売を手がける松栄堂。今回の配信では、お香の歴史や原料、その種類と用途、たき方についてもご紹介します。

日時:2020年12月17日(木)15:30~17:00(日本時間)
日本語・英語逐次通訳つき。参加・視聴無料。


第7回 『京都の錺り匠 竹影堂
7回目は、京都で江戸後期(約200年前)より金属工芸を営む竹影堂を取りあげます。手作業での製造にこだわり、金銀銅をはじめとする金属素材を中心に、茶道具・仏具・香道具など幅広く製作するほか、修復・修繕も手掛ける竹影堂。その繊細な彫金技術をオンラインならではの精密さでご覧いただけます。

日時:2020年11月20日(金)15:30~17:00(日本時間)
日本語・英語逐次通訳つき。参加・視聴無料。


第6回 『幻の京藍 京都ほづ藍工房
大正時代後期に生産が途絶えた京都の藍を亀岡保津の地で復活させた京都ほづ藍工房を取り上げます。明治の頃まで日本全国で栽培されていた藍。美しいブルーの染料としてだけでなく、薬草としても日本人の生活に多用されてきました。今回の配信では、京都ほづ藍工房が手掛ける藍畑から、栽培と染料化、さらには染め上げの様子までご覧いただけます。

日時:2020年10月23日(金)14:30~16:00(日本時間)
日本語・英語逐次通訳つき。参加・視聴無料。



第5回 『時に耐える美しい金糸 桝屋高尾
1960年の創業以来、西陣の伝統の技を継承し、研鑽しながら、独自の技術で作品を生み出してきた織物製造業、桝屋高尾を取り上げます。徳川美術館の宝物袱紗を再現する際に開発した独自の糸を用いて織り上げる織物は、国内外で高く評価されています。世界で唯一であろう150㎝幅の手織り機もご紹介します。

日時:2020年9月24日(木)14:30~16:00(日本時間)
日本語・英語逐次通訳つき。参加・視聴無料。


第4回 『漆スペシャリスト 佐藤喜代松商店
最強の漆を作り出すべく研究と開発を続ける漆のスペシャリスト、佐藤喜代松商店を取り上げます。従来の漆では実現できなかった100色の色漆や、ガラスや金属などにも塗装できる特殊な漆を精製する、その高い技術を紹介します。また漆工芸家による塗りや蒔絵の様子もご覧いただけます。

日時:2020年8月21日(金)14:30~16:00(日本時間)
日本語・英語逐次通訳つき。


第3回 『南條工房(宇治)』
京都府宇治市にある佐波理製鳴物神仏具・製品を制作する南條工房を取り上げます。祇園祭のお囃子で使われる鉦や「おりん」など伝統の技法で手作りする様子をお届けします。

日時:2020年7月31日(金)14:30~16:00(日本時間)
日本語・英語逐次通訳つき


第2回 『楽焼茶陶工房 松楽
京都の西北・亀岡に窯を構える「楽焼」の松楽からお届けします。

日時: 7月1日(水)14:30~16:00(日本時間)
日本語・英語逐次通訳つき


第1回 『京都社寺建築 匠弘堂の宮大工仕事』