写真展
Spirit in Motion for Diversity & Inclusion

David Lebuser - Wheelchair Skater
© Andi Weiland

東京都議会議事堂1階

パラリンピックは、トップレベルの国際的なマルチスポーツの競技会であり、卓越 性、勇気、そして人生の祭典でもあります。EUNIC Japanはこのパラリンピックにスポットライトを当てるために、パラリンピック写真展 ”Spirit in Motion - for Diversity&Inclusion” を企画しています。“Spirit in Motion” は、2004年に導入 されたパラリンピック競技の公式モットーです。

EUNIC Japanは、パラリンピックに出場するアスリートたちの功績への認知度と意識を高め、障がい者インクルージョンの重要性を強調するため、2021年夏に “Spirit in Motion” を、駐日欧州連合代表部と東京都とのパートナーシップにより都政ギャラリー(東京都議会議事堂1階)にて、開催します。同時に、サテライト会場における展示やそれに伴うディスカッション、映画上映、プレゼンテーションなどのイベントも、新型コロナウィルス関連の状況に応じて、東京各地で開催する予定です。

東京を拠点とする欧州の16機関と、フォート・キシモト(日本)とが協力し、観る人をパラリンピックの魔法の瞬間の核心へと引き込むような、ヨーロッパ各地と日本から集めた写真約40点を展示します。

EUNIC – European Union National Institutes for Culture –(欧州連合文化機関)は、文化交流に従事する欧州の機関によるネットワークです。EUNICは、国際交流において文化が持つ重要な役割を提唱し、知識共有のプラットフォームとして、またメンバーやパートナー間の能力向上のためのプラットフォームとして機能しています。EUNIC Japanは、東京に拠点を置くネットワークの支部で、パートナー組織と共同で、文化交流のための活動を行っています。法人格はありませんが、プロジェクトベースの自主的な協力団体です。

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東京都議会議事堂1階