「INFERMENTAL(インフェルメンタル)」は、ケーブルテレビや衛星放送など情報インフラへ立ち向かうための手段ではなかった。あくまでもビデオメディアの発展的な拡張を目論んだアート・マガジンで、さまざまなジャンルの映像をテープ空間に併置することによってその時代を映しだそうと試みた。各国で1982年から1991年にかけて全11エディション発表した。
国際ビデオカセットマガジン「INFERMENTAL」東京エディション
〈INFERMENTAL 8ーテレビ王国の憂愁〉(抜粋版)
編集:清恵子/アルフレード・バーンバウム
1988年、60分、カラー
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