コンサート Der Plan Live in JaPan 2020

デア・プラン (c) Der Plan

2020/02/21 (金)

19:30

ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール

デア・プラン

ドイツの1980年代前半を代表するバンドー デア・プラン。メンバーのモーリッツ・ルルル、クルト・ダールケakaピロレーターとフランク・フェンスターマッハーは、いわゆる「ノイエ・ドイチェ・ヴェレ(ジャーマン・ニューウェーブ)」の先駆者で、彼らの音楽はドイツ語歌詞のエレクトロ・ポップ風を装いつつ、メインストリームの音楽に「天才的ディレタント」たちの破壊的ユーモアのセンスを持ち込むなどして、その後のドイツ音楽界に多大な影響を与えた。デア・プランはヨーロッパ初のインディペンデント・レーベルATA TAKも運営し、DAF(独米友好協会)、エレメント・オブ・クライム、アンドレアス・ドーラウ、フェールファルベンといった当時の重要なバンドの音楽をリリースし、多様な形でそのプロデュースにも関わった。

デア・プランのメンバーの2人、フェンスターマッハーとライヒェルト(モーリッツ・ルルル)がデュッセルドルフ芸術アカデミーでヨーゼフ・ボイスの下で学んだこともあり、彼らの大がかりなステージ・パフォーマンスやミュージックビデオは、自作の奇抜な仮面や衣装、手描きの舞台美術などで有名になった。
今回の「デア・プラン ライヴ・イン・ジャパン2020」は36年ぶりの来日ライブとなる。
 
 

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