11月2日~4日、日本で初となるMUTEKのフェスティバルが実施されます。MUTEKとは、2000年にカナダ・モントリオールにてスタートした、電子音楽とビジュアルアートをフィーチャーしたフェスティバルで、毎年多くのクリエイターたちが参加しています。今回のMUTIK.JPでは、ワークショップやパネルディスカッションほか多彩な音楽イベントが企画されており、ヴィジュアルアートと電子音楽の最新のトレンドに触れることができます。
ドイツからはカーステン・ニコライ、オラフ・ベンダー、ローベルト・リポークが参加、電子音楽から実験的アンビエント音楽を幅広く紹介します。11月3日のパネルディスカッション「New Horizons 」では、カーステン・ニコライとオラフ・ベンダーが、日本のミュージシャンで作曲家の澤渡英一と、日独の音楽制作に関わるアーティストの仕事の方法やこれまでの経験について、また日独の協力制作の可能性について意見交換を行います。
なおレッド・ブル・スタジオで開催されるパネルディスカッション「New Horizons 」は、コンサート同様、Dommuneのライブ・ストリーミングとして配信されます。
www.dommune.com
プログラム
11月2日 Live Performance (18:00 - 23:00/ 23:00 - 05:00)
11月3日 Workshop, Lecture, Conference (12:00 - 19:00)
11月4日 Live Performance (18:00 - 23:00/ 23:00 - 05:00)
東京ドイツ文化センター、カナダ大使館、アンスティチュ・フランス、ルフトハンザはじめ多くの団体がMUTEK.JPの実施をバックアップしています。
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