トーク #STUDIO202X シリーズ2
第2回「コロナ、排外主義、抗議運動」

Staffel 2 Studio202X Part 2 © Goethe-Institut Tokyo

2020/06/12 (金)

20:00 - 22:00

民主主義の未来

#Studio202Xシリーズ2第2回は直近の事件を反映し、テーマを「コロナ、排外主義、抗議運動」に急きょ変更して配信します。
 
米国ミネアポリスで起きた警官によるジョージ・フロイド殺害事件の後、今やアメリカだけではなく、世界中の多くの国々で抗議のうねりが起きており、それを私たちは目の当たりにしています。今形成されつつある新たな世界規模の抗議運動と、新型コロナウィルス危機の経験との関係について、様々な問いが浮かびます。新型コロナウィルスの世界的感染拡大により、社会的分断や制度に内在する格差の認識が深まったのでしょうか。私たちの社会に長期にわたり深く根付いている機会不平等と構造的不公平が、新型コロナウィルスの犠牲者に及ぼした影響の大きさはどれほどなのか、そして民主主義社会とその制度は、これら不平等・不公平を解消するためのどのような手段を持ち合わせているのでしょうか。
ジャーナリストの津田大介氏が、森千香子(同志社大学教授、国際社会学)、安田浩一(ジャーナリスト、ノンフィクションライター)、サーラ・スヴェン(上智大学教授、日本近現代史、フリードリヒ・エーベルト財団東京代表)の各氏とこれらの問いについて議論します。

視聴中の方も、ゲストへの質問を投稿することで、ディスカッションに参加することができます。

日本語・英語同時通訳付き二か国語配信

配信チャンネル
facebook.com/goethe.institut.tokyo (英語)
twitter.com/GI_Tokyo (日本語)
https://www.youtube.com/user/goethetokyo(日本語)

戻る