ZOOM ウェビナー 『ハート泥棒』大・座談会 
6月25日(金)Day 1 
6月26日(土)Day 2

左: Bonn Park © Niklas Vogt / 中央 『群盗』(初版) © Wikimedia Commons / 右 F. シラー © Wikimedia Commons © Niklas Vogt / © Wikimedia Commons

Day 1: 6月25日(金)
19:00-21:00
Day 2: 6月26日(土)
19:00-21:30


オンライン・リーディング『ハート泥棒 』(ボン・パーク作、翻訳・上演台本・演出:原サチコ)の配信の関連企画として、日独の俳優や研究者、演劇の専門家が参加する以下の大・座談会を実施します。ご参加される場合は、6月25日から配信スタートする『ハート泥棒 』の映像をご視聴されてから参加されることをお勧めします。(座談会はすべて日独同時通訳付きです。)

6月25日(金)19時~21時 『ハート泥棒 』大・座談会 Day1
「ボン・パークとシラーと芝居やってる私たちー日独俳優ガチトーク」


ハンブルク・ドイツ劇場での『ハート泥棒』は2020年秋に稽古が行われました。初日を直前に控えた11月初旬、ドイツのコロナ・ロックダウン強化による劇場閉鎖により初演は中止、延期されました。稽古の間、どのような対策で、どんな気持ちで俳優たちが作品と取り組んだのかなどをハンブルクのオリジナルキャストの俳優たちに語ってもらうと同時に、同時期に世界的コロナのパンデミックを体験している日本側の『ハート泥棒』の出演者が自身がおかれた状況や各国の演劇のあり方について本音で語り合うトークです。

参加者:ドイツ・オリジナルキャスト(原サチコ他ハンブルク・ドイツ劇場から数名)と日本側出演者、司会・伊達なつめ
roundtable 6月26日(土)19時~21時30分『ハート泥棒 』大・座談会   Day2
第1部「『群盗』と『ハート泥棒』と“疾風怒濤“・ドイツ文学者からの視点」

ドイツ版オリジナルでドラマトゥルクを務めたアニカ・シュタインホフがシラーの『群盗』を下敷きとしながらも全く新しい劇作となった『ハート泥棒 』のドラマツルギーについて語り、それに対し日本のシラー及びドイツ演劇の研究者が、シラーの魅力、シラーが切り開いた疾風怒濤という文学的革命、そして、『群盗』と『ハート泥棒』の間にあるものを検証します。

登壇者:アニカ・シュタインホフ(ハンブルク版『ハート泥棒 』ドラマトゥルク)、原サチコ、津田保夫(大阪大学)、丸山達也(獨協大学)、三輪玲子(上智大学)、司会:萩原健(明治大学)

(休憩)

第2部「古典劇と現代劇、コロナ禍を生きる日独演出家たち」

日本の18世紀末といえばまた江戸時代、歌舞伎や浄瑠璃などが盛んに上演されていた時代で、近代的な意味での演劇作品は成立していませんでした。ドイツでその時期に生まれた『群盗』が、今でもさまざまな解釈で演じられ続けているのには時代を超えて人に訴える何かがあるはずです。
そしてボン・パークが『ハート泥棒』を書き下ろし、稽古が行われたのが2020年、新型コロナ感染という世界的な危機の時代で、その時代に生きる演出家たちは自分たちの仕事にどのように時代を反映させているのでしょうか。
日本で『群盗』を新たな解釈で演出した経験のある演出家や、ボン・パークと同世代の演出家が、それぞれの立場から経験を語り、ボン・パークと意見の交換を行います。

登壇者:ボン・パーク、原サチコ、小山ゆうな(雷ストレンジャーズ代表、演出家)、田中孝弥(清流劇場代表、劇作家・演出家)、山本卓卓(範宙遊泳主宰、劇作家・演出家)、司会:岩城京子
 

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