ワークショップとトーク 多様性と移民: DJ IPEKによるワークショップとトーク

DJ Ipek © Liudmila Jeremies 東京レインボープライド2017年にあわせ、ドイツ大使館とifa Institut für Auslandsbeziehungenは、プロデューサー、キュレーターでもある、トルコ系ドイツ人DJ IPEK を招き講演等を行う。日本各地で開催されるこのプログラムの一環として、ゲーテ・インスティトゥート / 東京ドイツ文化センターは、一般社団法人Kuriya と協力して高校生を対象としたワークショップを開催する。DJ IPEKは、ドイツで生活する移民として同性愛者としてのアイデンティティを、音楽だけではなく様々な活動に反映させている。自らが故郷として選んだベルリンで、数年前から文化的多様性のために活動しており、「人種差別のない学校 – 勇気のある学校」というイニシアティブの主催者でもある。
 
今回の、移民的背景を持つ者を含む東京の学生とのワークショップでは、DJ IPEKが参加者に自身の体験を語った上で、日本の展望・状況について共有される。DJ IPEKの日本滞在中に企画されている、その他のイベントについては、ドイツ連邦共和国大使館のホームページに詳細が案内される。

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