文学作品を読むことは、ドイツ語学習において大きな手助けになります。しかしながら、専門的なテーマを扱うものは、自力での読書は少しハードルが高いでしょう。それでは、グループで助け合いながら読解した方が効率的ではありませんか。
内容
サビーネ・ハーンの著書『ジェンダーとゲーム』の抜粋を読みます。発音や語彙、表現などの言語スキルを伸ばすことを目指します。さらに、本書で扱われるいくつかの問いについてディスカッションをします: 今日のゲーム産業における女性についてなど。
著者について
サビーネ・ハーン(人文科学、社会学、ジャーナリズム)は1976年に生まれ、現在は、ケルン大学でデジタルメディアや、とりわけ女性とデジタルゲームなどのテーマで研究をし、教鞭も執っています。それ以前は、イギリスや韓国、アメリカの企業に勤め、ゲーム産業で10年ほどキャリアを積みました。
参加対象者について
今回のドイツ語を読む会は、ドイツ語の知識をある程度お持ちの方(B2.2以上)を対象にしています。ドイツ語コースの受講者やドイツ語の知識のある方は奮ってご参加ください。
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