映画の人材育成プロジェクト
今年もタレンツ・トーキョーでは、東アジア及び東南アジアの新進気鋭の若手映画監督やプロデューサー15名が、目利きのプロフェッショナルに自分のプロジェクトを紹介します。タレンツ・トーキョーはベルリン国際映画祭内の若手映画関係者のためのプラットフォーム「ベルリナーレ・タレンツ」のアジア版で、映画祭「東京フィルメックス」で開催されます。
地域の事情に精通した映画界のプロフェッショナルが各参加者の企画を分析し、資金調達に有効なヒントをフィードバックします。その中から優れた企画を1本選抜、企画実現のための資金が提供されます。参加者はワークショップとマスタークラスを通して、キャリアを積んだ専門家と共に自身のプロジェクトを分析・議論する機会を得ます。その経験が作品制作の面で、またプロフェッショナルとして更なるステップアップの手がかりとなり、多様で幅広い仕事につながることが期待されます。
ゲーテ・インスティトゥート東京は「タレンツ・トーキョー」を2010年の東京での初開催以来支援しています。
今年はコロナ禍によりオンラインにて実施されます。11月4日（木）に参加者による公開プレゼンテーションが行われます。詳細については以下のリンクをご覧下さい。
https://talents-tokyo.jp/2021/news/open-campus
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