アダム・カプラン
美術

Adam Kaplan © Ink Agop

アダム・カプラン(1987年生まれ)は、美術家、ドキュメンタリー映像作家として、ベルリンを拠点に活躍している。イェルサレム(イスラエル)のベツァルエル美術デザイン学院にて、美術を学んだ。これまで自身の作品は、ベルリン国際映画祭Forum Expandedや、ベルリンの「世界文化の家」(HKW Berlin)、ロンドンのICAなど、数多くの著名なフェスティバルや文化機関で展示された。ノスタルジーやクラブカルチャー、軍事エンターテイメント(Military-Entertainment Complex)などにフォーカスしながら、ポップカルチャーによる集団的な記憶をテーマに創作活動を行っている。

ヴィラ鴨川滞在中は、バブル時代の象徴とされる「ジュリアナ東京」や「マハラジャ」など、日本のディスコシーンの過去と現在などについてリサーチする予定である。