トーク Creators@Kamogawa

Foto: Sebastian Kujas / NODE17 / "I’d Rather Be An iPhone" by BBB_ Foto: Sebastian Kujas / NODE17 / "I’d Rather Be An iPhone" by BBB_

2019/07/27 (土)

ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、ホール

アクセス
ヴィラ鴨川
京都市左京区吉田河原町19-3
606-8305

『建築とコレオグラフィー』
『AIは家族になれるか』

Creators@Kamogawa は、日本とドイツのクリエイターが、アートやカルチャーに関連する話題について語り合うイベントシリーズです。今回のテーマは、『建築とコレオグラフィー』と『AIは家族になれるか』です。
 
第1部:建築とコレオグラフィー
「テクノロジーやメディアは人間の拡張である」と主張したマーシャル・マクルーハンは、「家屋は集合体としての皮膚もしくは衣服である」と述べています。確かに建築物は、外界から身を守る皮膜であると考えられるでしょう。建築設計においては、人間が空間の内部をどのように移動するか、すなわち動線をいかにつくるかが重要視されます。そのためには現代舞踊のコレオグラフィー(振付)が参考になるかもしれません。小さな建物に関心を抱く建築家と、「ダンス保育園」の空間構成も手がける建築家が、身体と運動、空間とデザインについて話し合います。
 
 カイ・フィンガレ(建築家、写真家)
 永山 祐子(建築家)
 小崎 哲哉(司会、構成)
 
第2部:AIは家族になれるか
たまごっちからAIBOまでを可愛がり、工場のロボットに愛称を付ける日本人は、欧米では「無批判な技術フェチ」と評されることがあるそうです。他方、ドイツでは、テクノロジーの進歩に対して「ジャーマンアングスト」とも言われる過剰な不安感を抱く人がいるのだとか。両者の違いが何に由来するのかはさておき、ロボットやAI(人工知能)は今後、家事や介護、さらには「癒し系」と呼ばれる分野にも進出してゆくと目されています。こうした新しい「仲間」たちには、どのような役割を与え、どんな倫理観とどれほどの自由を持たせるべきか。デジタルアートを得意とするキュレーターと、人工生命や複雑系を研究する専門家が対話します。
 
 ジャンヌ・フォークト(文化芸術論、キュレーター)
 池上 高志(複雑系研究者、東京大学大学院総合文化研究科教授)
 小崎 哲哉(司会、構成)
 
トークの後は、館内のドイツカフェ『カフェ・ミュラー』にて、ドイツビールやおつまみを片手に交流をお楽しみください。交流会では、滞在中のドイツの芸術家の作品も、モニターでご覧いただけます。
 
Kay Fingerle Kay Fingerle Yuko Nagayama Yuko Nagayama
Jeanne Vogt © Helena Wimmer Takashi Ikegami Takashi Ikegami Tetsuya Ozaki © Tetsuya Ozaki

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