先行試写会 ファティ・アキン監督作品:屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ

ファティ・アキン監督作品:屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ ©2019 bombero international GmbH&Co. KG/Pathe Films S.A.S./Warner Bros.Entertainment GmbH

2020/01/23 (木)

18:40 - 21:00

ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール

ゲーテ・インスティトゥート東京で行う試写会に、30名様を抽選にてご招待。参加希望の方は当サイト上の「オンライン申込」から、1月15日(水)、18時までにお申し込み下さい(お一人様2枚まで)。当選者には1月17日(金)までにメールで連絡いたします。
 
『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』はファティ・アキン監督にとって新たなジャンルへの挑戦となる。監督初のホラー映画である本作は1970 年代ドイツに実在した連続殺人鬼の物語を展開する。 敗戦がまだ尾を引いていた 1970 年代ドイツ、ハンブルク。安アパートの屋根裏部屋に住むフリッツ・ホンカは、夜な夜な寂しい男と女が集るバー“ゴールデ ン・グローブ”で酒をあおっていた。彼がカウンターに座る女に声を掛けても、 いつも顔をしかめられるだけ。一見、無害そうに見えるフリッツを、怪物と疑う常連客は誰ひとりいなかった……。
 
ベストセラー小説「The Golden Glove」を基にした、70 年代ハンブルクで実際に起きた連続殺人事件の犯人フリッツ・ホンカ の物語。第二次世界大戦前に生まれ、敗戦後のドイツで幼少期を過ごし、貧しさと孤独を味わいながら大人になった男が、70 年 から 75 年に渡って4人の娼婦を殺害しながらも過ごす日常を淡々と描く。知性溢れる天才的犯罪者でも、何かに憑りつかれた 狂人でもない、「ごく普通の連続殺人鬼」という、かつて味わったことのない“すぐ隣にいるかもしれない恐怖”に誰もが戦慄する。
 
『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』は2月14日より、ヒューマントラストシネマ有楽町と新宿武蔵野館をはじめ、全国各地にて公開される。
 
公開に先立ち、配給会社ビターズ・エンドがゲーテ・インスティトゥート東京で先行試写会を行います。上映後にゲストによるトークイベントが開催されます。
 
ゲーテ・インスティトゥート東京より30名様を抽選にて招待します。参加希望の方は当サイト上の「オンライン申込」から、1月15日(水)、18時までにお申し込み下さい(お一人様2枚まで)。当選者には1月17日(金)までにメールで連絡いたします。(当選者のみにご連絡致します。ご了承下さい。)
 
R15指定
本作には暴力的な内容を含みます。
 

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