第1回東アジア・ドイツ語講師会議でのコンクール
2016年10月29日および30日に香港で開催される第1回東アジア・ドイツ語講師会議に向けて、ゲーテ・インスティトゥートは学校、専門学校、大学その他の教育機関のドイツ語講師の方々に、コンクール「私のデジタル版ドイツ語教室」で現代的なドイツ語授業のためのアイデアを披露していただくよう、参加を募ります。
コンクール参加者には、ゲーテ・インスティトゥートの無料オンライン・サービスを利用したドイツ語授業のコンセプトを提出いただきます。特に実践的でアクティブな授業案の提出者に対して、ゲーテ・インスティトゥート東京は日本からの応募者計８名に第1回東アジア・ドイツ語講師会議参加のための奨学金を給付いたします。
最も優秀な応募作品はドイツ語講師会議で発表を行い、賞を受けます。受賞者には
一位 スイス・フリブールでの第16回ドイツ語講師国際会議参加のための奨学金
二位 ドイツ国内のゲーテ・インスティトゥートでの研修参加のための奨学金
三位 オンライン研修プログラムDeutsch lehren lernen（ドイツ語教育を学ぶ）のモジュールひとつ分受講のための奨学金
その他７名の優秀作品の作者にはゲーテ・インスティトゥートのメディアセットが贈られます。
応募
コンクール参加には、2016年9月15日までに、記入もれのない
を提出してください。
提出先
東京ドイツ文化センター
丸山智子
E-Mail:
tomoko.maruyama@tokyo.goethe.org
応募書類はドイツ語で記入してください。コンクールへの参加には、ヨーロッパ共通参照枠B2相当のドイツ語の語学力が必要とされます。現在日本の教育機関で常勤または非常勤講師としてドイツ語を教えている方のみ、参加が可能です。
コンクールの流れ
応募作品すべての中から、8点のとくに実践的でアクティブな授業案が選ばれ、その作者は第1回東アジア・ドイツ語講師会議に招待されます。評価されるのは授業案のみで、授業の実践は望ましいが必須ではありません。招待された講師はゲーテ・インスティトゥートから旅費・宿泊費への補助金が給付されます。
応募作品から選ばれた10点の最優秀作品の作者は、ドイツ語講師会議でそのコンセプトを5分間でプレゼンテーションすることになります。その後、専門家による審査員団が、専門性、革新性、持続可能性、ネットの広がり、視覚的要素の点で審査し、3名の最優秀者を決定します。
どうぞ奮ってご参加ください！ みなさまの授業案をお待ちしています
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