トーク Creators@Kamogawa

© Frederike Wetzels © Frederike Wetzels

2019/10/19 (土)

ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、ホール

アクセス
ヴィラ鴨川
京都市左京区吉田河原町19-3
606-8305

『鳥の音楽』 『花火の記譜法』

Creators@Kamogawa は、日本とドイツのクリエイターが、アートやカルチャーに関連する話題について語り合うイベントシリーズです。今回のテーマは、『鳥の音楽』と『花火の記譜法』です。
 
第1部:鳥の音楽
太古の昔から、私たち人間は鳥の声に魅せられてきました。ハイドン、ベートーヴェン、ヴァーグナー、シュトラウス二世、マーラー、ラヴェル、メシアンら、多数の音楽家が鳴き声にインスパイアされ、さえずりを模したり、主題にしたり、曲の中に実際に取り入れたりしています。一方、最近の研究によれば、鳥の鳴き声は美しいだけではなく、「言語」であることが確かめられています。この知見は今後の音楽をどのように変えるのでしょうか。さえずりの構造をもとにした組曲を作曲中の音楽家と、シジュウカラの音声研究に取り組む動物行動学者が話し合います。
 
     ヤコポ・サルヴァトーリ(作曲家、ピアニスト)
     鈴木 俊貴(動物行動学者)
     小崎 哲哉(司会、構成)
 
第2部:花火の記譜法
ジョン・ケージは消しゴムをピアノの弦に挟み込み、シュトックハウゼンはヘリコプターの中で奏でる弦楽四重奏を作曲しました。現代音楽ファンでなくとも、多くの方がご存じでしょうが、花火に材を取った、あるいは花火そのものを「楽器」として用いた音楽を聴いたことはあるでしょうか? 今回の話者のひとり坂東さんは、芥川作曲賞を受賞し、その名も「花火」と題する協奏曲を発表した作曲家。レッツェルさんは、花火師の国家資格を取り、花火を用いた演奏会インスタレーションを発表した演出家にして美術家です。花火の何がふたりを虜にしたのでしょうか。
 
     レア・レッツェル(演出家、美術家)
     坂東 祐大(作曲家、音楽家)  
     小崎 哲哉(司会、構成)
 
トークの後は、館内のドイツカフェ『カフェ・ミュラー』にて、ドイツビールやおつまみを片手に交流をお楽しみください。交流会では、滞在中のドイツの芸術家の作品も、モニターでご覧いただけます。
 

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