ビルギット・ゼヴェリン&ギヨーム・ノイ=リナウド
デザイン
ビルギット・ゼヴェリン(1982年生まれ)は、オランダのマーストリヒト大学で哲学と認知神経科学を、アイントホーフェン・デザインアカデミーで、コンテクスチュアルデザインを学んだ。2013年に、「Studio B Severin」(ベルリン)を設立。韓国とヨーロッパのデザイン交流を促進する組織OCS Berlinの共同設立者。2015年から2018年まで、ベルリン技術経済大学で講師を務めた。
ギヨーム・ノイ=リナウドは、フランスのナント・デザインスクールでプロダクトデザインを、オランダのアイントホーフェン・デザインアカデミーでソーシャルデザインを学んだ。2013年より、フリーランスのプロダクトデザイナーとして、ベルリンで活動している。また2016年に「Studio B Severin」のメンバーとなった。デザインブランド「Proof of Guilt」の共同設立者(2015年)。
ヴィラ鴨川滞在中は、伝統的な箒や束子の使用や製作について、また日本の掃除文化の精神的な側面についてリサーチをした。それを基に、新しいオブジェクトが制作される。