リリアン・ペーター
文学

リリアン・ペーターは、ウィーンとハイデルベルク、またライプツィヒ・ドイツ文学研究所他で哲学、古代ギリシャ語、音楽学を学んだ。プラハ、パリ、ニューヨークに留学。そのテキストは、「Lettre International」、「Still Magazin」、「 Edit」、「 BELLA triste」などの文学雑誌に掲載された。 ラジオ番組のためのエッセイ執筆も手掛ける。2017年にEditエッセイ賞を受賞した『Diebinnen im Paradies』は、2018年にMatthes&Seitz Berlin社より出版された。

ヴィラ鴨川滞在中は、文学と文化理論の視点を活かしながら、様々な方向に広がるエッセイプロジェクトに取り組んだ。とりわけ、ドイツと日本の父権的な社会構造にはどのような違いと共通点があるのか、また文学にその現状を打開する可能性があるか、という問いと向き合った。
 



onlineKamogawa 日独公開往復書簡

作家 リリアン・ペーターと谷崎由依

2019年3月2日
Creators@Kamogawa

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 15時 – ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 | トーク